竹を材料にして人形を作ることが得意。人形でも人形以外のインテリア雑貨でも無いというなら作ってしまおう、そんな職人たちが集まる越前竹人形の里の日常や出来事を写真を添えて書いています。

2017年7月18日

【夏のイベント情報】期間限定!製作体験メニューに竹昆虫が追加!

こんにちは 越前竹人形の里から夏の特別企画のお知らせです。

期間限定の製作体験に、竹昆虫が特別メニューとして加わります。
竹昆虫製作には、竹人形職人が付き添い直接作り方をご指導いたします。部位をボンドでチョンチョンと貼り付けて完成~という簡易な作り方ではなく、ちゃんと脚を作り胴体も作って・・・細かい工程もありますが、大人もお子様も安心・楽しく体験できる内容です。竹を知らない、または触った事がないお子様にはこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。製作過程に一部、竹を削るため機械を使用しますので保護者の方は必ずお付き添いをお願いいたします。

竹昆虫のみ職人のマンツーマンによる製作体験のため完全予約制・予約優先で行います。
当日ご希望の場合は、お断りすることもございます。あらかじめご了承ください。
ご予約はお一人様から受付しております。材料は、国産の竹(真竹)を使用します。

ご不明な点はお気軽に越前竹人形の里までお問い合わせください。
ご来店お待ちしております。









2017年7月2日

7月7日 竹人形の里で七夕の準備

こんにちは 越前竹人形の里スタッフです。

今週の金曜日は七夕、星に願いを・・ですね。準備する側になり、飾りの意味や由来があることを知りました。当店の笹七夕飾りもぜひご覧ください。

さて今日は、笹をゲットのためゲストさんが来られました。笹(竹)は切ったら枯れるのが早いので今くらいから飾るのがちょうどいいですね。

越前竹人形の里では、ご希望の方に無料で生竹をお分けしております。
今のところ当店では生竹の販売、七夕用の笹販売はしておりませんので、セルフサービスとしてご自分で持って帰れる方、ご自分で竹を切れる方限定とさせていただいております(道具はあります)。事前にご連絡下されば選別しますのでお気軽にどうぞ。

越前竹人形の里の竹林

セルフ式で伐採してもらってます。

自由に大きさを決められるのがメリット。
星に願いを☆・・・・


2017年6月8日

日本の郷土玩具

梅雨入り間近、今日は雨がシトシト降っている越前竹人形の里です。
日本中の郷土玩具・民芸品がカードゲームになったことを前回のブログでご紹介しました。この機会に、その続きを・・

越前竹人形も郷土玩具として民芸スタジアムというカードゲームに参加でき、ありがたくまた光栄です!と同時に、郷土玩具と呼ばれるには歴史が浅く、まだまだ新参者であり恐縮でございます。

越前竹人形の創業は今から約65年前。
世間に認知されはじめたのは30年位前だと認識しています。なので、色んな郷土玩具の本を見ると掲載されてたりされていなかったりと作家様で認識が違っているようです。
福井県で多く紹介されていたのは、「桃太郎神像」でした。


敦賀市の気比神宮で、現在も販売されています「桃太郎神像」。写真右

郷土玩具という言葉は大正時代に生まれたそうです。それよりはるか、むか~し昔の出発点は凧やコマ、雛などのおもちゃ。傀儡(クグツ)と呼ぶ大道芸人によって京の都から地方へと伝わり、その土地の文化と融合し今の姿になったそうです。

子供のおもちゃから大人のおもちゃ・研究対象へ変化したのは明治以降。ブリキ玩具やセルロイドという外国文化が入ってきて、おもちゃの世界は大きく変わらざる負えなくなりました。ツライことですが、今までのおもちゃは古いと言われ転換期を迎えたんですね。
しかし、郷土玩具や民芸品はスタイルを変えなかったので昔のままの色彩やしぐさに時代を感じられて、収集家も現れるほど惹かれるのではと思います。
では、百聞は一見に如かず、ということで

郷土玩具の中では超有名。東北地方の「こけし」たち。
津軽系・鳴子系など作る地域によってスタイル別に区分、奥の深さに感銘です。

福島県の張り子人形「三番叟」。色彩と表情が個性的。

東京都の「とんだりはねたり」。
竹を使ったおもちゃ。竹工作の本でもお馴染みです。

熊本県の「木の葉猿」「天草土人形」:(左から)
信仰心や願いが、作られるきっかけになったものも。

福岡県の「八朔馬」「うそ」「雉車」:(左から)
お守りや縁起物になるきっかけ、ストーリーを持つものもあります。

岐阜県の「姫土人形」。
男前ですねー、人形を作っているとお顔をメインに見てしまう。

千葉県の「柏張り子」「佐原張り子」
ユーモアで茶目けたっぷり。筆使いに迫力が。


ほんの一部を掲載させていただきました。知っていくと様々な誕生秘話をもつものがあります。また、作る人がいなくなり廃絶になったものも。
カードゲームには制作者名が書かれており、~保存会や~工房、個人のお名前があるので、ひょっとしたら自分の代で絶やさず残そうという思いで頑張って作っている状況であるかもしれません。玩具に限らず買っていただく、継続していく気合いで作り続けられるのだと改めて思います。竹人形も細く長く、頑張らねば~。

画像は、「日本の郷土玩具 東日本編:西日本編 毎日新聞社」 から掲載いたしました。

2017年5月25日

日本の郷土玩具民芸カードゲーム 

こんにちは 越前竹人形の里スタッフです。
昨日から久しぶりに雨が降り蛙が元気に鳴いていました。湿度が梅雨の訪れを予感させます。


て、民芸召喚!と題して
47都道府県の郷土玩具たちがカードゲームになって5月14日に新発売。
民芸たちが戦う?勢ぞろいするだけでもミラクルなのに。
箱を開けると、


カラフルandキュート!なカードが。そしてサイコロと遊び方ガイド。

コンピューターを使わない、テーブルで遊ぶアナログゲームは
パソコン画面から離れてワイワイと遊べて、目も肩も疲れないし良いですね。

民芸コレクターじゃなくてもとにかく可愛い、独特のカラーとスタイルの民芸たちの姿。各地域の文化や思想がギュッ~と詰まっているのでネーミングも珍しく、ゲームを楽しむ前に1枚1枚じっくりと見入ってしまいます。特殊能力を駆使して戦う武器がポップでウケる~っと思うはず。

福井の郷土玩具として、越前竹人形も参加させて頂いております。


これが越前竹人形カードです。
「なかよし」という人形。彼女は、ワンコと遊ぶほんわか癒しキャラなのですが

   ※能力=「仲よしが一番。」
        全てのマークのパワー7の民芸に攻撃でき、必ず勝つ。

・・・なんのこっちゃ。。? (これを読んだだけではね;;)

でしょうが見た目は癒し、能力はパワーMAX。手札を使って高得点を先に獲得した方が勝ち、上手く使ってやってください。ちなみにプレイ方法は動画のほうが分かるかも。


おっと、阿波踊り竹人形さんもいらっしゃいました。徳島県の同業者さん。
こちらは同じく竹を材料に人形作りをされています。竹人形同士、たまに一括りにされちゃいます。こちらは阿波踊り人形しか製作されないので越前竹人形とはコンセプトが違うんですよね。知っておいて頂けると幸いです。


すでに初回発売分は完売。大人気でございます。
次回発売は7月です。
公式サイトは「妄想工作所」さま →  https://mousou.base.ec/